自己紹介

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    ・横浜に住む、大学院生。
    ・趣味は見るのもやるのも野球。
    ・元ソフトボール部のライト。
    ・PCにやけに詳しいらしい。

    思いついたことをつらつらと、面識がない人が読んでも、ある程度は楽しめるように書いて行きたいと思います。

    ※書いてあることが100%事実とは限りません。脚色を含むことがあります。

2009年08月02日

2009 PL花火芸術!!

とてつもない規模の花火大会です。
総勢300人の花火師が参加。
世界一という説もあり、私もそうなんじゃないかと思ってます。

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【玉数】
炸裂数は10~12万発です。
数え方によって変わるそうですが、
10万発と言われて納得するだけの迫力が、間違いなくあります!


【花火サイズ】
普通の花火大会(動員10万人規模)
では5号玉を決め所に持ってくるのですが・・・

PLでは、いきなり15号玉を連打!
信じられない
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今回は運良く打ち上げ場直近のの有料観覧席をゲット。
頭上で15号玉の大輪が広がる迫力、体に受ける振動、
素晴らしかったです

心配された雨は、PL教祖様の神通力か
16時以降、会場周辺ではほとんど降りませんでした。


撮影した動画です。
youtubeサイトに行ってHDボタンを押すと、
より綺麗に見ることが出来ます。

序盤の子割浮連打
打ち上げから一瞬遅れて、
無数の花が開くこの系統は、とても好みです。

中盤のスターマイン。
最後の大爆発は、あたりが昼と見まごうばかりの明るさとなります。
唖然、開いた口がふさがらなかった。

中盤の大玉連打。
とにかく、でかい!でかい!でかい!
頭の上の空が、花火でいっぱいになります。

ラストのスターマイン。
1分間に8000発を打ち上げるという・・・
フィニッシュの大炸裂は、
閃光に目がくらみ、轟音に聴力を失い、振動に体が震える
経験したことのない大迫力です!

ちなみに、帰りは・・・
・最寄りの富田林駅は2時間待ち級の大混雑(らしい)
・車道は大渋滞とクラクションの嵐

天国と地獄が隣り合わせる危険な花火大会です。

でも、機会があればまた行きたいなー。

2008年09月21日

琵琶湖変態ツーリング

 自転車で琵琶湖一周!!全部で150kmのコース。これを、一日で走りぬいてきました。

 だいたい、25km/hで巡航して、休憩含めて8時間くらいの旅でした。

 これまでの最長走行距離が一日30kmくらいだったんで、だいぶ更新することが出来ました。

 まさか、3万円台のクロスバイクと俺の体力で、走りきれると思わんかったなあ。



 



 そうそう、平地での最高速度も、これまでの自己ベストを15km/h更新して、51.9km/hまで伸びました。

 横を追い抜いていったお姉さんの顔を確認しようと、猛追~抜き返したら、気がついたらめっちゃスピード出てた。

 やっぱ人間、限界を超えるには煩悩だね。



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 このツアーが確定したのは、実は出発前日のことでして、残念ながら私、まったく準備してませんでした。

 実は自転車で長距離を走るのは初めてで、ウェアーからして持っていなかった。そんなわけで、スポーツサイクルショップに走りました。


 そこで思ったんだけど、サイクルウェアーって、意外に高いんね。見回せば、1万円以上するハーフパンツが並ぶ!確かに、かっこいいんだけど・・・給料日前の俺に、そんな金はない!


 そんなとき、1着のパンツが目に飛び込んできた!値段は4000円!この店の中では圧倒的に安い!



 しかし、色はセンスのかけらも感じないショッキングレッド!

 恐ろしいことに、柄すらない!なんつーか、言っちゃ悪いけど某特殊系男優業さんの着衣みたいです。


 迷った。実に迷った。かっこいい1万円か、ダサい4000円か・・・

 結果、これ買っちゃいました♪

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 家に帰って、翌日の服装を考えた。

 ズボンは上のやつで良いとして、まずシャツ。汗をよく吸って、乾きやすいのが良いだろう。そして、動きやすいのが良いだろう。となると、俺の手持ちではこれか・・・



 ・・・また、ショッキングなレッドですよ!でもなあ、普通のTシャツ着ていって、汗でべたべたになってもなあ・・・。張り付いて動きにくくなると、距離150kmの長丁場では、そういった小さな体力消耗が効いてきますから。俺一人遅れて、同行者に迷惑をかけるわけにはいかないよね。

 と、いうわけで、迷惑にならないことを最優先にし、シャツはこれにしました。


 次、靴下。これは、靴連れとかおこしたらシャレにならないので、分厚いのを、履いたほうが良いよなあ。転倒時の保護を考えたら、長めのやつが良いか。俺の手持ちで、分厚くて長い靴下・・・。・・・。・・・ああ、なぜかこれも赤い・・・。リストバンドも、なぜか赤い・・・。グローブまで、なぜか赤い・・・


 で、そのように着用した結果・・・。その結果!




















 変態が生まれました!






 あんまりにも、だってなんだか、だってなんだもので、靴下は止めましたが・・・それでも・・・



 ちょっとポーズをとるだけで、お巡りさんが駆けつけてきそうな雰囲気をかもし出します。



 こんなのが走ってきたら、僕なら避けると思います。



 さわやかな緑をバックにしても、爽やかじゃありません。





 琵琶湖をバックに体操する清々しいはずの光景も、なにかとても怪しい雰囲気になります。


 俺に居場所はないのか!

 ・・・あった!ついに見つけた!



 保護色!





 俺   「脱落して迷惑かけないようにと思って、ウェアーを選んだ」

同行者 「そんな気色悪い格好のやつと一緒に走って、同類と思われるほうが迷惑や!



2008年06月29日

一人旅シリーズ ~富山編~ その3 室堂到着~雄山登山

目標、雄山山頂。
この山は、昔から霊山として有名で、頂上には神社があります。

富山の男児は15才になるとここに参拝するのがしきたりで、
これは大人として認められるための、大切な儀式だったそうです。
俺も大人になれるんかな?

標高差は600mくらい。
途中までは雪道。そこからは
インドア系リーマンの俺には、きっついぜ。

雪道をひたすら登ります。
日で緩んで、シャーベット状になっていて、滑る滑る!
一歩進むと、半歩滑る感じです。

中間地点の山小屋です。ようやく雪道が終わりました。
ここからは、長靴では登りにくいので、スニーカーに換えました。
トレッキングシューズじゃないのが、笑える。

雪が無くなったと思ったら、こんな急坂。
浮いた岩が多くて、けっこう怖かった。
山登り、素人ですし。

絶壁から見る、さっきの山小屋の図。
高い。
登りはじめは後ろ向くのが本当に怖かったけど、
なんかここら辺になると、危機感が麻痺してきた。

せっかくだから、ロマ浮かをやっておいた。
なんだか合成写真みたいだ。
決死のバカとは、楽しいものだ。


高山植物の花が咲いていた。
どれも小さくて、可愛い花。名前を知らないのが勿体ない。

そして、ついに山頂が見えてきた!
息も上がってバテバテで、耳鳴りがするけど、もう一踏ん張り!

そして、ついに山頂!やった!

神社にも、しっかりお参りしておきました。
これで、俺もついに大人として認められるわけだ。
みんな、しっかりそう扱うように!

山頂からの風景です。左上が、雄山神社。

一人旅シリーズ ~富山編~ その2 弥陀ヶ原

弥陀ヶ原-標高約1,600~2,100m、南北2km、東西3kmにわたり広がる高原。
       木道が敷かれた湿原には「餓鬼の田」と呼ばれる池塘(ちとう)が点在し、
       カルデラ展望台など散策ポイントも豊富です。
       夏になると白い綿毛をなびかせるワタスゲが美しく咲き誇るほか、
       色鮮やかなチョウが多く生息し、わたしたちの目を楽しませてくれます。
        (公式HPより引用)

弥陀ヶ原の宿舎には、先ほどの自然観察員のお友達がいるとのこと。
その山荘を訪ね、自然観察員の方の名刺を出してお話。
こういうネットワークって良いですね。
年取ってからは、こんな風に、趣味で交友関係を広げて、楽しく生きたいなあ。

山荘の方の話では、カルデラと湿原の木道がお勧めとのこと。
「でも、まだ雪が積もってるから、その装備ではキツイかもしれませんね」

そういえば、俺の格好、半袖のTシャツと、通勤靴。鞄の中には長袖のTシャツだけ。
「装備はありませんが、気合いがあります!」
「じゃあ、行けるかもしれませんね」
そんなんで行けるのか・・・?

 

カルデラ編

カルデラへの道。 マジで雪でした!
気合いを入れました。半袖Tシャツでも大丈夫でした。

なんか、こういう人気が無くて、大自然感じるところ行くと、
テンションがファイヤーしてくるよね。ヒャッホー!

まだまだ雪景色だけど、よく見ると新芽が伸びていた。
雪の中、植物も頑張ってます。

雪の坂を登ること15分。展望台に到着!しかし!

何も見えねえ!!なんてこったい!!!

 

湿原編

木の遊歩道。広々として、とても気持ちよい。
バックの山々が、奥行きを醸し出していて、また良いんです。
1週はだいたい2時間くらい。アップダウンも少なめで、
万人向けのちょうど良いトレッキング。

ちなみに、散歩中にすれ違った人は、全部で2人だけでした。
空いてるねー。良いねー。
この大地は、全部俺のものだ!ってな爽快な気分。

これは有名な餓鬼の田。地獄で餓えた餓鬼が食べものを作っているって言い伝えがあるのだとか。

 

弥陀ヶ原 - いまは茶色い大地ですが、一月もたつと緑色に変わるはず。
緑の大地に、白い、黄色い花々が競うように咲き乱れ、
つかの間の夏を精一杯謳歌する光景が見られるのだろう。

その日を夢見て、じっと雪の中を耐えてきた草。
そして雪が解け、満を持して、ためていた生命力を爆発させる。
今はきっと、そんな瞬間。
こういう想像しながら、風景を眺めるのが楽しかった。

 

十分満喫したところで、次の目的地、室堂へ向かった。
室堂では、山ごもり特訓する某有名選手が!

一人旅シリーズ ~富山編~ その1 出発

どうも、Rockyです。

今回は旅をしてきました。
とても行き当たりばったりで、無計画な旅。
計画なんて立てずに、その場で感じて、やりたいと思ったことを、思おうがままに全部やってきた旅。

とても、楽しかったですよ!

今回の出発点は、富山。
富山から立山黒部アルペンルートを通過して長野に抜け、松本を観光して帰ってきました。

 

立山黒部アルペンルート
富山から長野まで、トロリーバスやロープウェイを乗り継いで、
3000メートル級の山々が連なる、立山連峰を横断するコースです。

今は雪解けの季節。
残雪の白と、新緑の緑のコントラストに酔う季節。
雪の間から、覗く新芽を見て、新しい命の輝きを、しみじみと感じることができます。

雪の大谷(4~5月)、高山植物(7~8月)、紅葉(9~10月)なんかと比べると地味+梅雨時ということで観光客が少なく、逆に言うと最も落ち着いて観光できる季節といえます。

と、いうわけで、今度の日記は旅行記です。

旅行ルート
富山
―(富山地方鉄道)→立山駅―(ケーブルカー)→美女平―(高速バス)→室堂
―(トロリーバス)→大観峰―(ロープウェイ)→黒部平―(ケーブルカー)→黒部ダム
―(トロリーバス)→扇沢―(高速バス)→信濃大町―(特急あずさ)→松本
―(特急あずさ)→帰宅


その1 出発編

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