TOEICの結果が返って参りました。
来年からお世話になる会社の内定式で、TOEICの試験があったんです。
人生初TOEIC。舐めてたつもりはないけど、
想像をはるかに超えてましたね。
ほんと、試験受けながら
「なんの罰ゲームだよこれ?」って思ってましたもん。
理解不能な記号と波動の羅列に、開始5分で心が折れました。
残りの時間、回答者というより予言者と化していた俺の心の中は、
「
寝たら楽になるさ、いや、内定消されるな。
でも、寝ちゃおうよ。どうせこの点じゃ取り消しさ。寝ようか、うん。」
みたいな葛藤だけでしたね。
だから、結果の封筒開けるの怖かったですよー。
スコアが数字二つで終わるんじゃないかとガクガクブルブルしてましたが、
3ケタ目の数字があって、大喜びって感じです。
山カンの才能だけはあるな、俺。
英語が苦手です。
昔っから苦手です。すっげー苦手です。
受験の時は、そうそう一般的な単語帳の
「最初に覚える基本単語800」を最後まで覚えませんでしたし、
センター模試の英語は時間内に読み切れたことがありませぬ。
どうやって大学受かったんだろう?
大学に入っては、英語の単位は「不可」と「可」しか取ったことがない。
ちなみに、授業は全出席でした。ありえん。
進学できるかマジで危なかったです。
大学院入試の英語では解答用紙のうち丸々一枚白紙で出しましたね。
手も足も出ず。代わりに、あまりのショックにエクトプラズム出てましたよ。
解答用紙の回収の時って、列の端っこの人に集めて、
それを試験監督が持って行きますよね?
で、俺も隣の人に解答用紙を渡したわけですよ。白紙の。
そしたら、隣の人がぎょっとした目で見るわけですよ。
「こいつ、大丈夫か!?」みたいな惻隠の心で。大丈夫じゃねーよ。
彼の視線の先には、半開きの口から、
今にも幽体離脱しそうな影が出てる俺がいるわけです。
彼は、見てはいけないものを見てしまったかのように
サッとそっぽを向きましたね。その驚愕の表情は、今でも忘れられないです。
同じ研究室の留学生の人とばったり駅で会って、
一緒に研究室まで歩いたこともありました。
英語会話能力皆無なので僕からは無言。
相手はすごくいい人で、何度も話題を振ってくれるんだけど、
僕には全く意味が分からないの。(泣)
適当に、「Umm, ah!」「Oh! Yes! Maybe yes...」とか言うだけ。
ぜーんぜん会話が続かないの。
マジ気まずかった。5分が1時間くらいに感じましたね。
国際学会での苦労は・・・長すぎるので別の機会に語ろう。
そんなわけで、英語ってほとんどトラウマですね。
かといって、他の教科が得意かというと、そうでもない。
物理や化学も苦手。数学は論外。
現代文だけは得意でしたね。昔から。漢字力は小学4年生並ですが。。
なんで理系にいるんだろうなあ?奇妙奇天烈摩訶不思議。
でも、海外出張とか普通にある会社らしいし、
外国の人とコミュニケーション取れる必要は絶対ありますよねえ。
でも心配いらない。目は口ほどに物を言う。
僕の目って、時として必要以上に物を言いますからね。
(e-meetingの顔写真)
なんかロクな事を語っていない気がしますが、
こっちを磨く方向で行こうと思います!未来は明るい!イエイ!
※本当は深く反省してます