自己紹介

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    ・横浜に住む、大学院生。
    ・趣味は見るのもやるのも野球。
    ・元ソフトボール部のライト。
    ・PCにやけに詳しいらしい。

    思いついたことをつらつらと、面識がない人が読んでも、ある程度は楽しめるように書いて行きたいと思います。

    ※書いてあることが100%事実とは限りません。脚色を含むことがあります。

2006年09月09日

久々のソフトボール

Den Cupという
東大、早稲田、慶応、横浜国大、神奈川大の電気化学系の学部で集まって
ソフトボール or 野球をする大会に行ってきました。


俺はソフトボールに二試合出たのですが、
相手チームと力の差がありすぎて、ひどい方の試合では
19-0で完敗。 ヒット1本とかいうおぞましい結果でありました。


投手として3イニングだけ投げたのですが、、
結果は0-0-炎上ってな感じで、まあ、予想通りというかなんというか・・・
急に足が動かなくなってくるんですよね。
つーか0に押さえれたイニングがあるのも、
マウンドが異常に近かったおかげでしかないし。
投手とは体力と技術と精神力を備えたものだけに許される職業だなーと
しみじみと感じました。


野手としては、レフトオーバーも打ったし
センターで飛び込んで好捕もした。
奇跡のレーザービーム送球が出来たおかげもあり、
なんとか経験者としてのメンツは保てたとは思う。一安心。


ところで、最近マジで右打席の方が飛ぶようになってきたかもしれない。
(isaoは左バッターとして3年間以外のソフト・野球経験はありません)
下半身の使い方は圧倒的に左の方が上手く、
スイングスピードは左が明らかに速い。
効き目も右目で、左打席に有利。
でも、インパクトの際のリストワークが、右の方が上手い。
やっぱ利き手かどうかって差が大きいのかなあ。


と、いうわけで、久々にアツい昔を思い出してきました。
おかげで、日記もなにやらマジメ風味でした。
おもしろい文章が全く無い・・・


明日は総長杯1回戦。野球の真剣勝負の大会に行ってきまする。

2006年09月04日

研究室生活:真面目編

・ 投稿していた論文の審査結果が返ってきた。
 単純に言うと「英語ちょっと変だから、それを直せば載せてあげるよ」
 言い訳すると、悪いのはExcite翻訳です!!
 それに頼る俺が終わってるなんてことは、思っても口に出してはならない。(笑)

・ 秋の低温工学会に出馬命令が下った。
 研究室入ったときには、学生の間に2回出てもらうって言われてたけど、
 もう3回目なんですけど・・・
 また、例のごとくMgB2の特性が上がったって題名で申し込んでから
 実験をして特性を上げなければならない
かと思うと、気が重いデス。
 こういう時の実験って、マジでプレッシャーかかりますよ!(泣)

2006年08月30日

超伝導リニアモーターカー試乗記

2.jpg


山梨の実験線にて、超伝導リニアモーターカーの試乗会に行ってきた!
実は、自分の大学での研究テーマって超伝導なんだ。
いつもは机の上で、小さなサンプルで実験しているばかりで寂しいので、
こういった、実際に応用された姿を見るのは楽しい。
親が成長した子供を見る気分・・・とまではいかないけれど、
バット職人が野球を見るような気分かな。
応募総数は約10,000組で、当選は約500組だったそうな。
当ててくれて、どうもありがとうございました先輩!

蛇足かもしれないけれど、リニアモーターカーって言うのは、
磁石の力で浮上し、磁石の力で移動する新しい列車のこと。
地面にふれていないから振動やエネルギーの損が少なく、
さらに車輪とレールの間の空回りも起きないから、
既存の鉄道では不可能な高速運転を、
より少ない電力で実現することができる、まさに次世代の乗り物。
ただし、これを実現するには強力な電磁石が必要であり、
強力な電磁石を作製するには超伝導材料が必要不可欠なのです。

1.jpg


中央高速を使って山梨にひとっ飛び。
1時間半くらい余裕を持って出発したんだけど、
渋滞のせいで着いたのは時間ギリギリだった。
夏休み最後の週末はやっぱ渋滞するねー。危ない危ない。

実験線のあたりは、なかなかに田舎でありました。空気が美味しい。
会場で、地元山梨のブドウを売っているおじいさんがいた。
味見したけれど、すごく甘かった!さすが名産地だねー。

夏休みだけあって、参加者の多くは子供連れの家族。
ほぼ例学無く、いかにも鉄道好きって感じのお父さんがハッスル!
子供もつられて何となくハッスル!ちょっと冷めた奥さまって感じでした(笑)。
大学生二人組で「コイルはIcの何割くらい電流流してるんだろうね?」とか
超伝導電磁石の材料トークばかりしていた俺たちは、完全に浮いていたと思います。

で、本題のリニアの感想ですが、
外観はカモノハシ。内装は、新幹線のぞみと同じ感じです。
まず第一に思ったことは加速が良い!
スピードメーターの数値が、みるみる上がっていくの。
シートに押しつけられる感触が、強力でありました。
時速170 km/h程度に達したところで、車輪を収納して浮上走行に移行するんだけど
その瞬間、振動や音が小さくなった。拍手喝采な雰囲気。

カーブを高速で通過したにも関わらず、横向きのGを感じないのも良かった。
リニアでは普通の鉄道と違って、レール(ガイド)と車体を大きく傾けられるので、
うまく遠心力を打ち消せるんだってさ。

5%の登り勾配のゾーンがあったのだけれども、全く問題なくすいすい走ってた。
新幹線で許される最大の登り勾配が1.5%なことを考えると、リニアって優秀だね。
摩擦に頼らない加速方式ってのは、何かと利点が多いなって実感しました。

今回の試乗会では時速500 km/h(新幹線の倍くらい)まで
出してくれたのだけれども、揺れもそんなになく、乗り心地は結構良かったです。
空気摩擦の「ゴー」って音はかなりしたけどね。「ガタンゴトン」って音が無くて、快適だったよ。

まとめると、リニアモーターカーは既存の鉄道と比べて最高速度に優れ、
なおかつカーブ、勾配の自由度も高いため、起伏に富む日本の土地に合っている。
また、加速にも優れるため、こだまのような停車・発車を繰り返す場合の時間のロスも少ない。
さらに、低エネルギーで運用でき、乗り心地も優れるという、神のような乗り物だと思った。
問題点は、既存の線路との互換性がないため、
専用の線路を新たに作り直す必要があることだろうなあ。
はやく普及してほしいものだけど、無理かなあ?

2006年08月19日

色彩感覚ほしい

無意味にアクセルホッパーの練習してるのも不毛な時間なんで、
短文だけどBlogを更新してみよう。


修論中間発表用のポスターを作製しているのですが、
俺にはどうも色彩センスが全くないことに気づいた!
なんか、調和って言葉を知らない原色どもが呉越同舟してて
見てて汚らしいって言うか、目が痛い。
カラス除けとかに使えるかもしれん。マジで。
そして明後日は助教授に怒られて、耳も痛くなることでしょう。うわーん。

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